国語の成績も悪く、家事・子育てしかしてこなかった私ですが、プラチナライターテストに1発合格しました。サグーワークスを知ったのは2022年10月頃、テストを提出したのが12月です。
この記事は、
プラチナライターテストを受けたい人や、受けたけど落ちてしまった人へのアドバイスです。
サグーワークスのプラチナライターテストはどんなものなのか、私が合格するためにしたことについて説明します。
サグーワークスのプラチナテストとは?

株式会社ウィルゲートが運営している、記事作成代行サービスのサグーワークス。
サグーワークスのライターは、レギュラー・ゴールド、プラチナとランク付けをされています。高単価案件の記事を書くには、プラチナライターテストに合格しないといけません。
プラチナライターに求められるものは、高い文章スキルとリサーチ能力、SEOやコンテンツマーケティングの知識と責任感です。
プラチナライターテストの応募条件
2023年9月1日から、プラチナライターテストの応募条件が変更されました。
- サグーワークスライターのランクが、レギュラーB以上
- ライター経験1年以上
- 半年以上継続して仕事ができる
- WEBメディアで執筆経験
- Windows・Macどちらかのパソコンがある
私が今テストを受けるとしたら、無理な応募条件に変わってしまいました。受験回数も3回と上限があり、不合格だと半年も応募することができないなんて。どうせなら1回で合格したいですね。
プラチナライターテスト合格のメリット
プラチナライターテストに合格すると、メリットがたくさんあります。
- 仕事を受注するための営業活動が不要
- 高額案件にチャレンジできる
- 納期時間が長く、じっくりライティングができる
- クライアントからオファーが来ることもある
- アドバイスをしてくれる
レギュラー案件などは単価が低くライティング時間も短いですが、プラチナ案件はライティング時間が長いので、じっくり書くことができます。
私が一番感謝していることは、記事修正依頼のときに、必ずアドバイスをくれることです。最初はへこみましたが、私が書いた理解しがたい記事を真剣に読んでくれて、「ここはこうしたほうがいいですよ」など丁寧に教えてくれます。
ちなみに、私はいまだオファーがきたことはありません。
プラチナライターテストに合格するためにしたこと

WEBライターになりたいなと思い、たどりついたのがサグーワークスでした。
「国語の成績が悪いのに、なんでWEBライターなのか」という疑問がでると思いますが、理由はこちらです。
- 家でできる仕事を探していた
- パソコンが好きでブラインドタッチが得意
- ブログ経験があった
当時は不合格でも何度も受けられる条件だったので、気楽にテストを受けることができたのが私には良かったかもしれません。
文章力なんてまったくなかった私が、合格するためにしたことを説明します。
リサーチして紙にまとめる
テストでは、リサーチや調査する能力が必要と記載されていたため、私は必死に課題の情報収集をしました。このくらい集めれば文字数埋まるからいいだろうという考えは捨てて、テストに書かないことまで調べました。
たくさん調べて紙にまとめると、詳しくない分野でも理解することができるので、スラスラと記事を書くことができます。
自分が読者と考えながら記事を書く
テストでは、ペルソナが記載されていたので、私がその人だったらどうするかを意識して書きました。
自分が読者とすると、記事を客観的に読むことができ、説得力がないなどの問題がでてきます。気になるところや問題点を直し、導入文からまとめまで読者が納得できるような記事を書きました。
これはテストではなく、
誰かが私の書いた記事を読み、参考にして行動することができる
と頭に入れながら挑むと、良い記事ができるのではないかと思います。
読みやすく理解しやすい文章になっているか確認
文章力がない私が、プラチナライターテストに挑むために最も苦戦した誤字脱字。
自分でブラインドタッチが得意と思っていましたが、リサーチして書いた紙を見ながらタイピングしたため、Wordの文字校正を使って誤字脱字を確認したときはチェックだらけで、ショックをうけました。
自前に本を読んで勉強をしていたので、「てにをは」や「ですます調」には気をつけていたつもりでしたが、情報を詰めすぎて長文になっていて読みづらい文章でした。
読みやすく理解しやすい文章になっているかを確認していなかったら、不合格になっていたと思います。
声にだして読み、間違いがあれば修正
テストを書き終えて満足するのではなく、少し時間をおいてから声に出して読んでみるのは絶対におすすめです。私はコピーして紙にして読んだことで、誤字脱字のほかに句読点をつけすぎていたり足りなかったりと、修正箇所を見つけることができました。
1度ではなく何回も読み直してみると、「ここは、この表現を使うとシックリくるな」など、たくさん直す箇所がでてきました。それでも、テストを送るときは不安で不安でたまらなかったのを今でも覚えています。
プラチナライターに合格するためには見直しが大事
この記事では、ライター未経験の私が、プラチナライターテストに合格した話にアドバイスを添えて紹介しました。
- 情報収集して紙にまとめる
- 自分が読者と考えながら記事を書く
- 読みやすい記事・理解しやすい記事か確認する
- 声に出して読み、間違いがあれば修正する
せっかく頑張って記事を書いたのに、誤字脱字などで不合格にならないためにも、何度も見直して確認することが大事です。
プラチナライターになって、私が得たものは単価だけではありません。このテストがなければ私は、間違った文章の書き方を永遠にし、WEBライターとして少しの自信も持つことができませんでした。
過去に書いたブログは今思えば日記レベルで、読んでくれた人に申し訳気持ちでいっぱいです。
あなたが合格するように、祈っています。
私がテストに1発合格できたのは、ライター経験はないけどブログ経験があり、SEOに少し触れていたからかもしれません。