最愛の旦那に多額の借金があることを知ったら、妻としては怒りと悲しみでいっぱいになります。
結婚生活がうまくいっていたら、なおさらショックは大きいでしょう。
いや!
ショックだけではなく、「これからの生活どうなるの?」といった不安や、隠しごとをされていたと、旦那に対しての信用すら失ってしまいます。
他人行儀に書いてますが、体験談だけにわたしミドコの実話です。
この記事は、
自分の旦那が借金しているかも!といった方や、借金を隠していた!実際に同じ目にあった人の話が聞きたい!といった方のための記事です。
「旦那に借金を隠されていたのは、自分だけじゃないんだ!それなら頑張ろう!」
あなたが前向きな気持ちになれることを願って、一生懸命書きます。
ショック!旦那が借金を隠してた!妻の気持ち
何度も言うようですが、妻とはわたしです。
ある日、旦那が青ざめた鬼がわらのような顔つきで、わたしに言いました。
「実は借金をしている、どうしよう。」
その言葉を聞いた時のわたしは、
(別に知ってるよ?クレジットカードで分割払いとかしてたし。)
(小遣いの範囲で、毎月きちんと払ってたよね?払えなくなったってこと?)
(それともなに?)
え?
こういう心情でしたね、何言ってんの?といった感じで。
「で、いくら?」
軽い気持ちで、聞きました。
旦那の借金総額は、300万円近くになってることを知って
3万円でもなく30万円でもなく、300万円です。
結婚をしたときも借金を背負っていた旦那だから、お金にだらしないのは分かっていました。
だから家計はわたしが管理していたんですけど、原因はクレジットカードですね。
旦那は、低くはないぞくらいの年収があるため、クレカの利用限度額が高いので、枠いっぱいに使ってしまったようです。
300万て・・・、自動車が買えてしまうではないですか。
そう、車を買ったと思えばいいのか!
なんて思いましたが、何に借金をしたのかすごく気になったので(そりゃ気になりますよね)、聞きました。
旦那の借金の内容
旦那の一言。
「何に使ったか分からない」
借金をしすぎて分からなくなったのかもしれないし、隠し通したかったのかもしれません。
わたしも、深く聞く気にもなりませんでした。
旦那には給料の1割以上、ボーナス時にはけっこうな金額を小遣いとして渡していました。
結婚して何年かはクレジットカードを作らせなかったですけど、「いい年したオヤジがクレカも持っていないのは恥ずかしい」と旦那に言われて作らせてしまったのが、借金の原因。
今思えば、お金にだらしない旦那だと知っていたわけですから、もっと監視していれば良かったなと後悔しています。
いい年したオヤジが、お金の管理ができないんかい!!!呆れるわ!
高額な物を分割にして毎月払っていたのは知っていたのに、そこに一括で支払う分が上乗せされるので、きちんと管理ができていなかったのだと思います。そんなに借金していたのに、300万近い額に見合った物が家にはないので、それだけではないのだと思います。
わたしの推測ですが、小遣いのほとんどがカードの支払いで終わってしまい、現金がなくなって、消費者金融から借りていたのではないのかと思っています。
借金を告げられてから今まで、旦那の口から消費者金融から借りたなんて聞いてないけど、メモに有名な金融会社のパスワードが書いてあったので確実です。
高額な物を買ったわけでもなく、借金が払えないからと利息の高い消費者金融から、借りて借りて借りての繰り返し。
これはもう、自転車操業ですね。
まとめ:旦那が借金を隠してたら妻は呆れる
あなたの旦那の借金がわたしの旦那より、はるかに借金が少なくても多くても、私と同じ気持ちではないでしょうか。
初めて聞いたときは、ショックで悔しくて、悲しい。
なんであの時こうしなかったのだろうと、後悔もたくさんしました。
ただただ、平凡にのほほんと暮らしたいだけのミドコですが、今一番の悩みが旦那の借金です。
さあ、この先どうしましょうね、本当に。
他にも、旦那の借金についてブログに書いています。
追記:旦那の借金は350万円でした。7社から借りていたそうです。